ぼっち・ざ・ろっく!で興味を持った方にオススメのASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム
ぼっち・ざ・ろっく! 最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
皆さんこんにちは、星見秋です。
ところでTL見てるとマジにぼざろ聞いてアジカンに興味が出てきた人に対する紹介記事書いたほうがいいのか?
— 星見秋 (@trlnp) January 2, 2019
えっ!ぼざろ読んでアジカンが気になってる人向けのおすすめアルバム紹介記事書いてもいいんですか!?!?
— 星見秋 (@trlnp) December 21, 2018
よーしやりますか!!!
— 星見秋 (@trlnp) January 2, 2019
というわけでぼざろで興味を持った方向けにアジカンのオススメアルバム紹介します!!!!!!!!!
01. ソルファ
ASIAN KUNG-FU GENERATION史上最も売れたアルバム。通算二枚目、2004年10月20日発売。
「リライト」「君の街まで」「サイレン」「Re:Re:」「海岸通り」「ループ&ループ」といった代表曲が多数収録されており、アジカン入門編としては最適。結成20周年となった2016年に再レコーディングが行われ、殆どの楽曲にアレンジが施された。
アジカンの基本にして、教科書的なアルバム。一般的なアジカンのイメージは恐らくこのアルバム収録曲で形成されているところが大きい。(と、個人的には思う)
02.君繋ファイブエム
画像サイズバラバラですみません
記念すべきアジカンメジャー1stアルバム。2003年11月19日発売。タイトルは「君と繋がっていたい」という思いが込められている他に、その距離の限界が5メートル(5m、ファイブエム)であるという独自の感覚を表している。
所謂「疾走ロック」の先駆けとなった曲(「未来の破片」「自閉探索」など)が多数収録されている他、「四つ打ちダンスロック」の先駆けとなった「君という花」、Oasisの「Live Forever」のギターソロを丸々引用した「E」や2002年に解散したバンド「NUMBER GIRL」の影響を感じさせる「N.G.S(ナンバーガール・シンドローム)」など、青春の衝動をロックンロールに昇華したとでも表現するべき若さが特徴のアルバム。
「ソルファ」→「君繋ファイブエム」と進むのがアジカン初心者お決まりのムーブではある。
03.ランドマーク
2012年9月12日に発売された7thフルアルバム。ボーカルギター・後藤正文の激おこ政治おじさんっぷりがとてもよく現れた一枚。
「自分たちのこの2011年、2012年の目印になるような作品」という意味を込めて名付けられたタイトルが示すとおり、東日本大震災直後に起こった様々な出来事に対する反応がふんだんに詰め込まれている。そのせいか、政治色を嫌うリスナーからは酷評されることも少なくない。
震災を経てより深まった生命にたいする意識、現実に対する失望、それでも尚「All right! (大丈夫!)」と歌い上げるところにこのバンドの本質が垣間見える。
サウンド面ではツインギター・ベース・ドラムスに留まらない様々な音がパレードのようにかき鳴らされており、バラエティ色に富んだアルバムとなっている。間違っても一番最初に聞くべきアルバムではないが、慣れてきたら是非。
04. ホームタウン
2018年12月5日発売の9thアルバム。現時点での最新譜。
とにかく低音がよく響いており、サウンド面に関する研究を肌と耳で味わうことができる作品。過去類を見ないほどのパワーポップの楽曲で構成されており、彼らの音楽の趣味が露骨に表れたアルバムとなっている。タイトルが「ホームタウン」だし。
外部アーティストとの共作も多数収録されている。こちらも最初に聞くべきアルバムなのかと問われると首を傾げるが、聞いておくべきアルバムなのは間違いない。最新譜だし。
05. BEST HIT AKG 1~2
ぶっちゃけベストアルバムさえ聞いときゃ代表曲は大体抑えられるからそれでいいんだよ!!!!!!!!!
ベスト版1作目(画像左)は1stミニアルバム「崩壊アンプリファー」から6thフルアルバム「マジックディスク」の楽曲+新曲、二作目(画像左)は7thフルアルバム「ランドマーク」から2016年に再録した「ソルファ(2016)」までの楽曲+新曲の双方17曲収録となっております。
まとめ
いかがでしたか? ぼっち・ざ・ろっく!でASIAN KUNG-FU GENERATIONに興味を持った方にオススメのアルバム紹介でした!!!
いろいろなアルバムを紹介してきましたが、紹介していないアルバムも普通にめっちゃいいアルバムなので機会があれば聞いてみてください!!!
というわけで星見秋でした。またいつか、Twitter(https://twitter.com/trlnp)かPixiv(https://www.pixiv.net/member.php?id=27273529)でお会いしましょう! それでは~~~